遠藤的母の日🤱の話

それはお仕事の母。
みんなは初めて仕事した人覚えてますか？

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遠藤の仕事の母と言えば
アルバイトを始めたのは今から21年前。
うどん屋さん。
15歳の4/29（祝日）が初出勤だった。

その日は祝日という事もあって、てんやわんわだった。

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最初はお盆拭いたり
おしんこ詰めたり。
下げ場という所担当したり、甘味作ったり。

めちゃくちゃ
忙しくて、もう泡吹くかと思ったけど

帰りに思ったことは
「仕事って楽しい！」

それだけだった。

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それから、高校3年間と20歳までは
バイトを続けた。

とてつもなく信頼できる仲間が出来て
先輩後輩らと、翌朝まで遊んだ。

遠藤の青春はバイトだった。

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初期の店長には
本当に怒鳴られまくったし、
パートのおばちゃんともえらい喧嘩した。
仲間同士の喧嘩もあったし、
後輩に罵声を浴びせたこともあったけど。

お仕事の楽しさや
仲間の大切さを最初に学んだのは
このうどん屋さんだった。

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30歳の時に、みんなを集めて
同窓会をしたら

岐阜県や、青森県からもその日のためだけに
時間を作ってくれた。

高校生だった遠藤は
個人事業主となり、みんなも立派な社会人になっていた。

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昔みたいにバカ騒ぎして
カラオケ店の店員さんに叱られて、みんなで笑った。

あれから6年、
残念なお知らせがあった。

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バイト先が閉店になるという知らせ。
Facebookで繋がってる先輩から連絡があり
最後にみんなで集まろうという連絡が来た。

急だったけど、
スケジュールを抑えた遠藤がいる。

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何人来れるかわから無いけど、
こうして20年経っても
仕事先を愛してる仲間達がいるって事が美しい。

それは、
紛れもなく
当時の店長のあり方や教育なんだと思った。

時給700円で14万円稼いだ月。
毎日バイト先に行ってた遠藤。

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何が楽しかったって
みんなが居るからバイトが楽しかった。

仲間同士のコミュニケーションは
本当に遠藤に与えた影響はデカイ。

最後にみんなとまた
バイトの思い出を
思い出の店舗で話せるのって幸せ✨

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何年も何十年も続く仲間ってスゴイ。
みんながその時一生懸命頑張って
喧嘩して、腹割って、笑って泣いた時間は

何よりも素晴らしい時間だと思うわけ。

その出会いも成長も
全てはこの空間で起こった出来事。

遠藤はね
こんな仲間を作れる環境を作れる事が理想なのだ。