受け取る人から見た情報発信 その第一関門は?

情報収拾には手間がかかります。
ググって、
検索結果から、良さそうなページを選んで、
そのページの情報を理解する。

本から情報収拾する場合は、その本を手にいれる手間と時間も必要になります。

動画も同じです。
文章の飛ばし読みより、なぜか動画を飛ばして見る方が大変です(これは僕だけかも)。

動画は1番リッチな情報発信ツールですが、
見る側には動画のペースに付き合うことが求められます。

このように、とにかく情報収拾は大変なものです。

なのに!
大変な思いをしてたどり着いたその情報が、満足できない内容だったら?

もし自分の動画が、見る人にそんな経験を強いているとしたらゾッとしますね。

そこで、動画配信をする人のために、
まず最初に注意する点をお伝えします。

それは、テンポです。

上でお伝えした通り、
動画というツールは、受け手が自分のペースで見ることができません。

なのでテンポよく内容を進めていくことをお薦めします。

「あまり速すぎると、視聴者がついていけなくなるのでは?」
という心配してしまいますが、それは大丈夫なんです。

実はテレビも映画も、時代が進むにつれてテンポが速まっています。

一昔前の作品を見て、当時は楽しめたのに今では「ダラダラしている」と感じたことがあると思います。

僕たちは「映像を見る」という行為にどんどん慣れていっています。

お年寄りに見て欲しいという場合以外は、テンポよく内容を進めていってください。

あなたの動画を見る人が最大限有効に時間を使え、
あなたの動画を見る人が目的の情報に最短にたどり着けるように。

 

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